息子が集団いじめにあっていた事で、初めて個人懇談会に出席しました。
そこで先生からの話を聞いて、暴力は把握していないとおっしゃられた時に判明した、「いじめに気づけなかった」理由をご紹介したいと思います。
放課中に仲よく遊んでいる事もあった
息子が授業中に先生からの質問に答えられなかったり、上手くできないと冷やかされたり、やじられている事は授業中の事なので、先生も把握していらっしゃいました。
息子にも、何かあったら先生に報告、相談するよう言い聞かせていましたので、息子から先生への相談も多々あったとのこと。
それでも先生がいじめだと断定できなかった理由が、
「放課中は仲良く遊んでいることもあるんです。」
という一言にあると気づきました。
鬼ごっこ
先生にどうやって遊んでいたのか尋ねると、
「校庭で鬼ごっこをしている事があります。」
とのこと。
過去にも今回いじめていた子とは別の子と公園で遊んでいる時に目撃しているので、
ピンときました。
小学生ではメジャーな遊びですが、いじめやすい遊びでもあります。
- 最初鬼を決める時はじゃんけんが多いと思いますが、強制的に鬼にされる。
- タッチをされる時に手のひらではなく、拳で殴られる。
- タッチをする時に突き飛ばす。
- 鬼ではない子に捕まえられ、鬼の子に突き出される。
いじめっ子から逃げているのに先生から走るなと注意されると息子から聞いていましたので、
「過去の事ですが、タッチをする時に殴られているのを見た事があるんです。」
と伝えると、
先生が驚いたような、察した表情に変わります。
息子が教室でいじめる子から逃げていた時に、
「先生から走るなと注意された」
と相談された事を伝え、
先生からは遊んでいるように見えたのでしょうか?と尋ねると、
担任の先生も確信したようで、
「申し訳ありません。」
とおっしゃいました。
いじめる子からの誘いも断れない、断らない
息子から相談をうける先生も、話を聞いた私も共通して息子に言った事があります。
いじめる子のグループに近寄らないようにしなさい。
それでも息子は、いじめる子のグループの誘いを断らないのです。
断れない、断らない理由
いじめる子からの誘いを断れない、断らない理由が、息子の話を聞いていて判明しました。
「誘ってくれたら嬉しいし、鬼ごっこ楽しいもん。」
大人と違い、子どもの世界は狭いんですね。
大人になれば付き合う人を選べますが、小学校は基本住んでいる場所で決まりますし、クラスも学校が決めます。
- いじめる子から遊びに誘われると、いじめから解放されると期待する。
- いじめる子でも一緒に遊びたい、仲良くしたい。
- 遊びの中でいじめられている事に気づかない。
我が家の息子の場合、上記のような理由だと思います。
それ以外にも、
- いじめる子からの誘いを怖くて断れない。
- いじめる子からの誘いを断ると、もっといじめられる。
という考えの子もいると思われます。
まとめ
いじめについての記事を読んでいると、学校側が把握できていなかったとか、対応してくれないという内容を目にする事がありました。
学校側の怠慢である事もあると思いますが、今回の担任の先生のように、「仲良く遊んでいるように見えていた」ということもあるようです。
SNSを使ったいじめも目立ちますが、昔からの鬼ごっこなどの遊びの中にもいじめが潜んでいる事があります。
いろんな事例がインターネット上にでていますので、日頃から見ておくと気づきやすくなるかもしれません。
いじめが無くなるのが理想ですが、いつの時代もなくなりませんね。
今回の我が家の事例も、お役に立てば幸いです。

