我が家の食洗器「パナソニックNP-TCM4」が給水と排水を繰り返し、使えなくなってしまいました。
グーグル先生に尋ねたところ、他のご家庭でも同じ症状がでているようで、原因は水位センサーと断定できました。
DIY修理をされた方のブログを見たところ、簡単にできそうだったのでDIY修理をしました。
詳しく紹介されているブログもありましたので、記事にしようか迷いましたが、実際にやってみて、ここは困る方がいるかなと感じた所がありましたので、記事にしたいと思います。
我が家は無事に直って使用を続けておりますが、DIYは自己責任になりますので、心配な方はプロに相談しましょう。
不具合の症状
今回の不具合は、食洗器の電源を入れてスタートボタンを押しても、給水と排水を繰り返して、洗い工程に進まないという症状です。
原因と修理方法
原因は水位センサーで、センサー部分を清掃すれば直る可能性が高いようです。
修理作業解説
- 食洗器への分岐水栓の蛇口を閉める
食洗器を外す必要があるため、水をとめます。 - 食洗器の中の水を流す
食洗器の底から分解するため、中に入っている水を無くす必要があります。
乾燥モードであらかたの水を排出させますが、庫内に水が残っていると思います。
底面に排水口がありますので、黒いゴム栓を外して水を抜きます。 - テーブルや床など分解できるスペースにタオルを敷く
排水口から水を出しても内部に水が残っている可能性がありますので、タオルを敷いておきます。 - 電源ケーブル、アース線を外して、タオルの上に運ぶ
- 背面の下2か所のネジを外す

- 底面が上にくるよう、回転させる
内部に水が残っていると、水がかかってはいけない部分にかかる可能性がありますので、注意しましょう。 - 底面のネジを全て外し、カバーを外す
ネジは場所によって違う物も使われていますので、写真を撮るか、メモをしましょう。
ここで1か所ツメが外れにくい部分がありました。
ツメの拡大写真がこちらです。
指の方向にずらしながら上に引っ張ると外れます。

- 水位センサーが入っている部品を外す
水位センサーは赤丸の部分です。
水位センサーが入っている部品を外すのですが、知恵の輪状態で外しにくいです。
他のブログではポンプ部分(赤丸の左側)のネジを外していましたが、ポンプ部分を外さずに水位センサーが入っている部分を取り出すことはできました。
手順は、奥まっている部分のネジを外し(磁石付きのドライバーを使います)、連結部分を矢印の向きに引っ張って外します。
この後、抜き取りますが、線が邪魔をするのでコネクターを外します。
線をドライバーで避け、外装を少し引っ張りながら抜くと、取り出せます。

- 水位センサーが入っている部品(フロート部分)を洗浄する
フロート部分はこのツメを外すと外れます。
我が家は6人家族ですが、スペースと生活時間の関係で少人数用のプチ食洗を使っています。
推奨人数の倍で毎日フル稼働していたからなのか、汚れも凄いです・・。
かなりエグイ汚れ方をしていたので、モザイク処理です・・。 - 水位センサー部分を取り外し、洗浄する
センサー部分はツメが広がっている部分を挟みながら抜きます。
我が家のセンサー部分はさほど汚れが目立ちませんでしたので、軽く拭いただけですが、サンドペーパーで磨かれている方もいらっしゃいます。
写真の青い線が水位センサーのセンサー部分です。
刺さっている反対側で、ラジオペンチ等でツメを抑えて、線をひっぱると外れます。
線が断線しないように気を付けます。

- 洗浄が終わったら逆の手順で組み立てます。
水位センサー部分は爪等でセンサーのツメを広げてから差し込みます。
水位センサー部品を元の場所に戻し、排水口の部分に差し込みます。
差し込む方向に力を加えながら、奥まった部分のネジを閉めます。
コネクターを元通りに差し込んで、組付けたら完成です。
DIY修理の注意ポイント
DIYで分解すると保証を受けられなくなります。
分解修理後は水漏れする可能性もありますので、試運転はタオルを用意してから行い、その場から離れないようにしましょう。
今回の不具合の予防対策
パナソニックの食洗器は重曹、クエン酸、漂白剤の使用はNGです。
クエン酸洗浄を推奨しているブログが散見され、我が家も使用していたようですが、酸は金属を腐食させます。
直ぐに故障しなくても徐々に故障していく可能性がありますので、メーカーの使用方法を守りましょう。
予洗いを行い、油汚れに強い洗剤を使用する
我が家の原因は水位センサーの腐食よりもフロートの油汚れが原因だと思われます。
油はアルカリ性の洗剤の方が洗浄効果が高くなります。
食器を入れずに庫内洗浄を定期的に行う。
食器を入れずに、洗剤を二倍量入れて、庫内洗浄を行うという方法がメーカーの推奨方法になっています。汚れが蓄積しないようにこまめに、定期的に行うと予防効果があると思います。
汚れつながりで、こちらの記事はいかがでしょうか?
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