セリアのロッドホルダーを最初に購入した時から試したかった改造の試作品ができましたので、ご紹介したいと思います!
改造の経緯
竿受けを装着できない釣り場が多い
新舞子マリンパークでの釣り
愛知県で安心して、安全にファミリーフィッシングができるポイント「新舞子マリンパーク」。
ここは海面まで干潮時は5~6mありますが、しっかりした柵があるので、普通に釣りをしているだけなら海に落ちる心配はまずありません。万が一の時の救助浮き輪やはしごも用意されています。
そして、管理者がいる施設なので、トイレも綺麗で広く、足場も良い。ちょい投げでキス釣りやサビキ釣りができる子ども連れの釣りに最適だと思います。
しかし、子どもの安全のために、とてもありがたい柵ですが、立派で頑丈なため幅が広く、竿受けの受二郎を限界まで広げても装着できませんでした。
また、受二郎は挟んで固定する構造上、柵を傷付け、錆びの原因にもなりそうです。
漁港での釣り
我が家が行く漁港は、足場が良く、海面までの高さもないので、家族での釣りを安心して楽しめるのですが、柵はないため、竿受けが装着できません。
改造の目的
どこでも受太郎、受二郎を使えるようにする
上記のように竿受けの受太郎、受二郎は使用できる条件が限られてきます。
三脚タイプの竿立ても2つ持っていますが、下記の理由で、どこでも受太郎、受二郎を使えるようにしたいと考えました。
三脚タイプの竿立てはいまいちな場面も多い
子ども用の竿は短い
我が家は基本1人2本竿を出しますので、子どもだけで4本になります。
1本はちょい投げ用、もう1本はサビキ用です。
1本の場合、アジなどの回遊があった場合にサビキをするには、仕掛けの変更が必要です。
準備している間に魚がいなくなってしまったという事にならないよう、2本用意しています。
釣り場に着くと、
- 子どものちょい投げ用をセット
- 子どものサビキ用をセット
- 妻のちょい投げ用をセット
- 自分の遠投用をセット
という順番で準備を行っています。
2の子ども用のサビキは、アジやイワシなど、サビキのターゲットになる魚が回遊してくるまで、置き竿になります。
ここで問題になるのが、竿の長さ。
子どもが扱いやすいように竿の長さを短めにしていますので、三脚タイプにたてかけるとサビキの仕掛けがほぼ足元にある形になります。
そのため、仕掛けが岸壁側に流されると、貝などに引っかかってしまいます。
サビキの仕掛けは針が多いため、引っかかりやすく、ラインが細いため、切れやすいです。
海を汚す原因になりますので、対策が必要です。
荷物が増える
家族4人分の釣り道具はけっこうな量になります。
ロッドケースは大きいのを買いましたが、さすがに三脚タイプの竿立てを入れるとスペースを圧迫します。
さらに、同じ場所から短い竿2本を三脚タイプの竿立てに置いて、足元に仕掛けがある状態で置き竿にすると、魚がかかった時等におまつりし易くなりますので、2つ購入しました。
地味に場所をとります・・。
受太郎、受二郎のメリット
受太郎、受二郎は竿を海に向かって真っすぐに竿をだせるので、三脚タイプの竿立てに比べ、遠くにサビキ仕掛けを維持できます。
子ども用の短い竿では、この差が大きいように感じます。
改造内容
用意した材料
- 塩ビ管VP30 1m
セリアのロッドホルダーにぴったりの太さです。 - 塩ビ管VP30用チーズ
無くても大丈夫かもしれませんが、外れにくくなると思いますのでつけてみます。 - ダイソーのボルトとナットのセット
手元にあったステンレスのトラスタッピングネジを使いましたが、そのうち外れそうな予感がしましたので、同じく手元にあったダイソーのボルトとナットセットを使いました。
改造の手順
- バケットマウス(タックルボックス)にセリアのロッドホルダー固定する。
固定しないとグラグラになりますので、ボルトとナットで固定しています。詳細は後述します。 - バケットマウスに固定したセリアのロッドホルダーに塩ビ管を差し込む

- 塩ビ管の先端にチーズを接続して、受二郎を取り付けて完成

DIYのお約束、失敗談
セリアのロッドホルダーが削れた?溶けた?
手元にあったトラスタッピングのM4サイズは、セリアのロッドホルダーの穴に入りません。
そのため、インパクトドライバーにロングビットをとりつけて、穴から差し込みました。
- 頭部分が穴より大きく、入りません。
- ドライバーのロングビットを装着。
- 下から指でネジを持ってやりました。
インパクトを使って楽をしようとした結果がこちらです。

穴をあける位置を失敗
バケットマウスにセリアのロッドホルダーを装着する部分には穴が空いています。
さて、いくつ空いているでしょうか?

差し込む場所1つにつき、2つの穴が空いていますので、セリアのロッドホルダーに空いている一番下の穴に合わせてやるとこうなります。

想像してください。
私はインパクトにドリルビットをつけて、下穴をあけようとしています。
セリアのロッドホルダーを貫通した次の瞬間、ボスッって・・。
いるはずのバケットマウスがいないんです。

切ない気持ち・・経験者ならわかってくれるはず(ノД`)・゜・。
トラスタッピングでは緩んでくるかも
インパクトで締め付けましたが、バケットマウスもセリアのロッドホルダーも樹脂ですので、締まった手ごたえがありません。
と言いますか、インパクトをまわし過ぎたと思われます。
セリアのロッドホルダーを分解するのも面倒なので、ボルトとナットの固定にやり直しました。
- 上がボルトとナットでの固定、下がトラスタッピングです。
- 先の長いラジオペンチでナットを挟み、固定しました。
セリアロッドホルダーの分解
上記の失敗談にも書きましたが、一番下の穴で固定しようとすると、悲しい結果になります。
そのため、上側2か所は固定できませんので、下から二番目の穴で固定することになります。
1か所でも良さそうですが、2か所で固定した方がグラグラしないと思われます。
そこで、セリアのロッドホルダーを分解しました。
分解方法は、下側1か所、上側2か所のツメを外すだけですが、固いです。
粘りのある樹脂ですが、割れる可能性もありますので、同じようにされる場合は、お約束ですが、自己責任でお願いします。
片側の下から順番に、下記の方法で1つずつ外していきました。
(写真を撮り忘れたので、二個目の分解ですが、片側の1か所を外そうとしたところ、両側外れました。先に下の1か所のつめを両側外した方が、簡単かもしれません。)
- マイナスドライバーを差し込む
この時、できるだけ深くマイナスを差し込むと外しやすいです。 - 丸い筒部分と平の部分を外すように引っ張りながら、マイナスドライバーでツメのメス側を広げるように力を加える
右手の薬指、小指でドライバーを持ち、人差し指、中指で丸い部分を右に引っ張っています。
写真を撮っているので写っていませんが、左手で平の部分を左に引っ張って外します。
ドライバーを深く差し込むと、さほど力も要りません。 - 順番につめを外していきます。

すると、このように分解できます。

ボルト固定のための下穴
トラスタッピングからボルトとナットに変更しますので、ドリルで下穴をあけました。
分解しているので、作業が楽です。
- 先にセリアのロッドホルダーにドリルで下穴をあけます。
- バケットマウスにとりつけ、水平器で垂直を確認し、バケットマウスにも下穴をあけます。
写真を見ていただくと分かりやすいと思いますが、セリアのロッドホルダーの平の部品の、バケットマウスに引っかける部分の内側に、強度向上と厚み調整のためかと思いますが、穴をあける方向と水平に盛り上がっています。
私は穴をあけた時に気づきましたが、これからやられる方は、ここを外すと良いと思います。
まとめ
深く考えず、その場の思い付きで作成しましたので、失敗もありましたが、一応思い描いた形にはなりました。
これからやられる方がいらっしゃいましたら、私の失敗を活かしていただければと思います(笑)
まだ実際に使ってはいませんので、改善点もでてくるかと思いますが、その時はまた紹介させていただきたいと思います。

第一精工 ロッドホルダー ロッドキーパー 竿受け 受二郎
製品型番:02011
素材:プラスチック
口コミも参考にしてください。→第一精工 ロッドホルダー ロッドキーパー 竿受け 受二郎



