第二種電気工事士試験の練習に必要な資材について
電線等の材料がホームセンターでは全て揃えられない
工具はだいぶ前に揃え済みで、ホーザンさんの動画を一通り見た後、実技試験の練習のために必要な資材を買いにホームセンターへ行きました。
ランプレセプタクルやスイッチ、VVFケーブル等々、揃えなければいけないものが多数あり、ネットでセットになっている物が販売されていますが、高い・・。
全部必要無いのでは?
例えば、引掛けシーリングは丸型と角型がありますが、どちらも取付方法は同じですし、試験では必要な資材は箱に入れられて支給されますので、丸型と角型を間違えることはあり得ないと思いますから、どちらか1つで大丈夫です。
VVFケーブルも二分の一以下にならなければ良いはずなので、問題で器具間の長さを150㎜とっていても練習では50mmでやってしまえば必要な量も少なく済みます。
ここは節約したい・・と思い、セット品は買わずホームセンターで揃える事にしたのですが、無いんですVVRケーブル(ノД`)・゜・。
VVRケーブルは最近使われていないらしく、コーナン、カーマ、ロイヤル等々、もちろんプロの店舗も探しましたが、どの店舗にもありませんでした・・。
他にも1.6㎜のIV線(緑)(の切り売り)もありませんでしたし、PF管も用意できませんでした。
ねじ無し電線管は長いし、練習のために買うのも・・イメトレで(笑)
資材を選ぶ時間がかかる
資材の種類が結構あり、普段使わない、買わないものなので、どこにあるのかも良く分からない。
最初の買い物だけで1時間くらい使ってます。
そして、電線足りない・・ケチり過ぎた・・。
結局試験前日もホームセンターを駆け回り、練習できたのは13問中4問だけでした。
本番で練習した4問の中から出題されることを願っていましたが、IV線無いからいいや~とスルーした問題がでました(+_+)
セット品を買った方が良かったかも・・
ホームセンターを駆け回った時間と購入した総額を考えると、セット品を買った方が良かったという結論に至りました。
しかも私が練習できたのはたったの4問。
時間が無かったのもありますが、資材が揃わなかった問題はできず、他の問題もケーブルが足りなくなったためあきらめました。
電線も1.6と2.0、二心と三心がありますので、残った資材を見ると、無駄にしたものもあります。
2.0のVVFケーブルとかDIYではあまり使わないし、現場で使うには中途半端な長さしかありませんが、そんな物に限ってたくさん残ったりします(笑)
本番が迫ってきていて余裕がなく、感覚で買い物したのがいけませんでした。
全問練習できなくても良いから節約したい方へ
買い物で迷ったのが、ランプレセプタクルと露出コンセントです。
ホーザンさんの動画や試験で配布される資材は、カバーが外れている状態ですので、店頭の外見とは異なります。
最初ホームセンターで探した時に、無い・・と焦りました(笑)
エコ電線は外装が剥きづらいということで練習用に1m買いましたが、半分でも大丈夫だと思います。
ちょっと粘っこい感じがしましたが、普通に剥けました・・。
IV線(1.6緑)は切り売りでは無いと思います。他の問題で余る1.6mmの赤か黒の線を緑だと思ってやりましょう(笑)
1回やった問題とそうでない問題では試験当日の安心感が違うと思います。
3路スイッチ、4路スイッチは高いです・・今となって思えば、片切スイッチで代用できたと思います・・。
心配性なので連用取付枠3個買いましたが、1個しか使いませんでした、意外と丈夫にできてました・・。
アウトレットボックスの打ち抜きが不安で買いましたが、試験では打ち抜き済みが配布されます。
ゴムブッシングの切り込みも6個買いましたが、これも1回の練習で余裕だと分かりました。
結果論で言えば合格できたので金銭面では節約できましたが、あまりお勧めしません(◎_◎;)
合格クリップ等の必要性について
あれば便利だと思います。
ホーザンさんから発売されている合格クリップ等の試験対策グッズですが、私は使いませんでしたが、電気工事の経験が無い方や、DIY等をせずあまり工具を使っていない方は、あった方が良いと思います。
私の受験時に出題された問題は難易度が低い問題だと思いますが、それでも試験終了の合図ぎりぎりまで作業されている方、合図の後も微妙に触っていた方がいらっしゃいます。
難易度が高い問題であれば、間に合っていない=不合格の可能性もあります。
1回目の練習で全然時間に間に合わず、2回目の練習は急いでやろうとして、最初のケーブルで外装を剥くと口ずさみながら「バチン」と切り落とした私がいます。
(ホーザンさんの動画を見た方の中には、橋本さんの解説が頭に残り、解説の言葉を口ずさみながらやっていたという方が他にもいらっしゃるかと思います(笑))
練習でギリギリだと本番で緊張した時に失敗するリスクが高まります。
時短グッズはそれほど高くないので、保険として買っておくと良いと思います。
合格クリップを買わない方へ
合格クリップを買わない方は、他の方法でケーブルをまとめる必要がでてきます。
ネットで検索して私が最初に試したのが、結束バンド、インシュロックです。
使い慣れているので大丈夫だろうと思ったのですが、これが大失敗でした。
お勧めはダブルクリップです。
小さいサイズと中サイズを用意します。
挟む力が強いので線を傷めないか心配でしたが、大丈夫でした。
すぐに開ける状態にして、サイズ別に小さい容器に入れておくと作業しやすいのでお勧めです。
第二種電気工事士実技試験の練習方法
参考書は不要
実技試験用の参考書も販売されていますが、ネットが使える方は買う必要はないと思います。
YOUTUBEの動画で十分理解できます。
ホーザンさんの実技対策動画
工具の使い方から複線図の書き方、候補問題の全てを無料で公開していただけてます。
この動画を見て、橋本さん(私の時は橋本さんでした)の解説を頭の中でループしながら練習します。
例えば、「引掛けシーリングなので外装は20㎜、心線被覆は10㎜剥きます」等です。
候補問題1から13までを順番で見ると、ランプレセプタクル等繰り返し同じ解説内容でやってくださっているため、見終わる頃には自然と頭の中に橋本さんの声が入っていると思います(笑)
下の動画はフル解説版ですが、他にもたくさんの動画があります。
本当にお世話になりました。
ちなみに、とてもゆっくり解説してくださっているので、1.5~2倍速で繰り返し見るのもお勧めです。
試験に必要な工具について
実技試験では各自工具を持参しなければいけません。
私は電気工事のお手伝いをした事はありますが、工具は借りていたので試験用に購入する必要がありました。
試験工具はホーザンが有名で、時短するためのツールも揃っています。
試験対策動画を利用させていただきましたので、
全てホーザンで揃えたい気持ちも今となってはありますが、試験勉強をする前にコスパや現場での実績を考慮して買った後でした・・ごめんなさい。
DIYをあまりしない方や実技の自信が無い方は、試験対策用に開発されたホーザンの工具をお勧めしますが、コスパを重視したい方はぜひ参考にしてみてください。
ドライバー
ドライバーと言えば、ベッセルです。
現場でもほとんどの職人さんがベッセルのボールグリップドライバーを使用していました。
今回は電気工事士の試験ということで、プラスドライバーは軸カバー付の軸長100㎜を選びました。
軸カバーはショート防止に役立ちますが、試験では軸部分を使って回すと時短になります。このカバーのおかげで太くなっていて回しやすいです。
軸が長すぎると試験では扱いづらくなりますので、100㎜がお勧めです。
マイナスドライバーはヘッドサイズ5.5を買う必要があるとブログで紹介されているのを見て購入しましたが、コンセント等からの配線外しはマイナスドライバーではなく、プレートキーを使用することをお勧めします。
私は試験直前にホームセンターを駆け回って購入できましたが、在庫がないお店も多いようなので、価格的にもネット購入がお勧めです。
ベッセル(VESSEL) ボールグリップ ドライバー 軸カバー付 +2×100
ドライバーと言えばベッセル。安価で性能が良いコスパに優れた定番品です。第二種電気工事士技能試験ではこちらの軸カバー付きがお勧め。もちろんDIYにも重宝します。
口コミも参考にしてみてください→ベッセル(VESSEL) ボールグリップ ドライバー 軸カバー付 +2×100
Panasonic プレートはずし器
試験直前に練習する前までは不要だと思っていました。
(あいかわらず追い込まれないと勉強できないタイプです・・。)
マイナスドライバーで外せるなら要らないし、配線差す所を間違えなきゃいいんでしょ・・と。
技能試験の練習1回目でまさかの10分間に合わず・・焦りました。
ゆっくりやったからな、次は早くやってみよう・・で差し間違えました。
マイナスドライバーを差し込みますが、抜けない(;’∀’)
グリグリやって配線が指に食い込むくらい引っ張って抜けましたが、タイムロスが大きいです。
試験本番でやったら焦るだろうなぁ・・と容易に想像がつきます。
ということで、高額な工具ではないので、用意しておきましょう。
使ってみましたがあの苦労が嘘のようにスルっと外せました♪
ちなみに、器具の破損は即不合格になります。
パナソニック(Panasonic) プレートはずし器(1袋2本入)
試験前日に欲しくなり、ネット通販では間に合わないため、ホームセンターへ駆け込みましたが、どこを見てもありません。店員さんに聞きましたが「何それ?」と理解してもらえません。スマホを取り出し画像を見せますが、見た事がない様子。マイナーな工具らしい。内線で確認してくれましたが、在庫がありませんでした(ノД`)・゜・。結局車でもう二店舗巡って購入できましたが、私のようにならないよう事前に用意しておきましょう。
現場でプロの方も使っているみたいです。→パナソニック(Panasonic) プレートはずし器(1袋2本入)
VA線ストリッパ
現場では通称ガッチャンと言うのでしょうか、握るだけで配線が剥ける工具を使っていましたが、試験だけのために買うには高いし、DIYでそこまで必要ないなぁ。
ということで、手動のVA線ストリッパ を買う事にしました。
現場で何度かありましたが、ガッチャンでは調整を誤ると一気に心線までえぐれますので、それが怖かったのもあります。
様々なメーカーから試験対策品として販売されていますが、私が選んだのはMCC VA線ストリッパ (エコ) VS-4Aです。
試験では一番重要な工具だと思いますので、ブランドと口コミで選びましたがとても使いやすかったです。
MCC VA線ストリッパ (エコ) VS-4A
第二種電気工事士試験のために購入しましたが、スパッと気持ちよく配線が剥けますし、のの字曲げも余裕でできました。
電工試験にお勧めという口コミが多数よせられています。→MCC VA線ストリッパ (エコ) VS-4A
圧着工具 リングスリーブ用
電気工事士試験で必ず必要になる、リングスリーブの圧着に使う工具で、必ずJIS対応を選ぶ必要があります。
様々なブランドからでてますが、ウォーターポンププライヤーで感動していたので、ツノダの圧着工具を選択しました。
品質はもちろん、コスパが高いです。サイズで迷われる方がいると思いますが、握力が弱い方は大まで圧着できる方をお勧めします。
メーカーさんのパッケージにも書いてありましたが、工具が大きくなり小さな手の方は使いづらく思うかもしれませんが、女性や握力が弱い方にはこちらのサイズがお勧めです。
中のリングスリーブに4本圧着する問題がでると、結構握力が必要です。
ツノダ(TSUNODA) 圧着工具 リングスリーブ用TP-R
現場ではマーベルの圧着工具を使っていましたが、サイズを間違えて1つ小さいところで間違えて圧着しようとして工具が開かなくなり、大変な事になったトラウマがありますので、マーベル以外で探しました(笑)
ツノダは日本メーカーで品質も良く、コスパが高いのでお勧めです。
皆さんツノダのコスパの良さに満足されてます。応援したいメーカーの1つです。→ツノダ(TSUNODA) 圧着工具 リングスリーブ用 [電気工事技能試験必携工具] TP-R JIS
ペンチ
ケーブルを切断したり、リングスリーブからはみ出した心線を切断するのに使います。
VA線ストリッパでも切れますが、噛み合わせが悪くなって被覆が剥きにくくなったら嫌ですし、試験以外でもペンチは使用しますので、買っておいた方が良いです。
ペンチは断然フジ矢がお勧め。現場では太いケーブルはケーブルカッターで切断していましたが、普通のペンチでは切れないケーブルもフジ矢のペンチでは切れました。
女性や男性でも私のように握力が弱い方にはフジ矢のハイパワーペンチが特にお勧めです。
試験では机が狭いので、175mmがお勧めです。
フジ矢 ハイパワーペンチ
握力が弱い方に特にお勧めしたいのが、フジ矢のハイパワーペンチです。フジ矢の普通のペンチでも切れ味が良く、他のペンチに比べれば切りやすいのですが、こちらのハイパワーペンチはてこの原理を使って、さらに小さな力で切断しやすくなっています。
性能に満足しているという口コミが多いです。→フジ矢 ハイパワーペンチ (簡易圧着付) 175mm 偏芯テコでらくらく切断
ウォーターポンププライヤー
ウォーターポンププライヤーは正直なんでもいいかなと思ったのですが、ちょっとこだわってツノダの3枚合わせウォーターポンププライヤー250mmを選択しました。 JIS 対応の日本メーカーの工具です。今までDIYでは無名メーカーの物やダイソーの物を使っていましたが、使い心地が違いました。
海外ブランドや一部のブランドのように高額過ぎず、パパの財布にも優しいのに、十分に質の高さが感じられます。
TTC 3枚合わせウォーターポンププライヤー
ウォーターポンププライヤーは良く使う工具ですが、ドライバーと違い、安物でも代用がきく工具だと思っていました。今回初めてJIS表示のウォーターポンププライヤーを使いましたが、質感も違いますし、当然使いやすい工具でした。
口コミの評価も高いです。→TTC 3枚合わせウォーターポンププライヤー JIS 250mm TH-250WP
電工ナイフ
電工ナイフはVVRケーブルの外装を剥く時に使いますが、VVRケーブルは一般的に使われていないらしく、ホームセンターでは入手できませんでした。
しかたなく、ホーザンさんの動画を参考に、VVFでナイフの使い方だけ練習しましたが、切れ味は抜群です。
試験でVVRケーブルを剥く問題がでなかったため、今回唯一活躍できなかった工具です。
マーベル(MARVEL) 電工ナイフ MEK-70
工具にこだわっている職人さんが、現場でマーベルの圧着工具を使っていたので、マーベルというブランドと価格、そしてデザインで決めました(笑)
性能はもちろん、カッコいいです。
皆さんコスパに満足されています。→マーベル(MARVEL) 電工ナイフ MEK-70

